ハリー・ポッターシリーズのクセがすごい悪役トップ5!一筋縄ではいかない過去のエピソードとは

スネイプ

こんにちは!映画化から18年たった今でもハリー・ポッターが大好きなミチです。

ハリポタ人気って衰えないですよね。

ハリーが闇の魔法使いに立ち向かい成長していく姿はもちろん友情や恋愛、葛藤などが随所に盛り込まれていて飽きることなく楽しめる話だからでしょうか。

ハリーと共に「例のあの人」と戦う仲間も人気ですが、今回はそんな中でもひと癖ある人気も高い(かもしれない)悪役に焦点を当てていきたいと思います。

ハリー・ポッターの悪役トップ5

セブルス・スネイプは本当はいい人だった!?

スネイプはいかにも悪役という感じの嫌な先生です。

ハリーに意地悪だし、自分の寮であるスリザリン生にひいきするし、声は低くて聞き取りにくいし何より見た目がちょっと・・って言う人が多いんじゃないかなと思います。

私も初めはそう思っていました。でも話を読んでいくにつれ、悲しい過去と辛い現実を背負ってハリーを守っているということが分かり、スネイプを見る目がコロッと変わりました。

スネイプは闇の魔法使い(死喰い人)

スネイプが9歳の頃リリー(ハリーの母親)に出会い、二人は意気投合し友達になります。そして自分と違い活発なリリーにスネイプは恋をします。

やがてホグワーツに入った二人ですがスネイプはスリザリン、リリーはグリフィンドールと寮が分かれてしまいます。

闇の魔術や魔法薬学を上級生よりも多く知っていたスネイプはスリザリンの中でも次第に孤立していき、さらにグリフィンドール寮のジェームズ(ハリーの父親)やシリウス・ブラックからの悪質な悪戯も受けていました。

初めのころはリリーとの交友はまだありましたが学年が上がるにつれリリーと距離が開いていったと感じたスネイプは、リリーを自分の方に振り向かせるには闇の魔法使いである死喰い人になるしかないと考えました。

でもこれが大きな間違い。リリーは闇の魔法使いを嫌っていたため二人の仲は決定的に離れてしまいます。

その後リリーはスネイプに悪戯していたジェームズと結婚してしまいます。

リリーへの愛のため二重スパイに

成人後死喰い人に加わりヴォルデモートから「不死鳥の騎士団」のスパイを任命されたスネイプ。

そしてシビル・トレローニー先生の予言を聞きそれを闇の帝王に密告したことで愛するリリーの命が狙われてしまうことに。

リリーだけは救いたいスネイプはダンブルドアに助けを求めヴォルデモートを密偵する二重スパイになります

しかしリリーはヴォルデモートの手によって殺害され、深い悲しみの中にいたスネイプにダンブルドアがリリーの子であるハリーを守るように言います。

ポイント
でもホグワーツに入学してきたハリーは大嫌いなジェームズにそっくり。ハリーは嫌いだけどリリーの子という点だけでハリーを見守り時には陰から助けたりしていました。

やがてヴォルデモートが復活しハリーや不死鳥の騎士団が死喰い人と戦っているときも誰にもばれず二重スパイを続けました。

このことはハリーや仲間たちはもちろん、闇の魔法使いたちにも最期まで気づかれることはありませんでした。

スネイプが殺害された後すべてが明らかに

魔法界には死の秘宝という最も強力な3つの秘宝があります。蘇りの石、透明マント、ニワトコの杖です。

闇の帝王ヴォルデモートも当然ニワトコの杖の行方を捜しアルバス・ダンブルドアが所有していることが分かりました。

ニワトコの杖の所有するには現在の所有者を殺さなければならないと思ったヴォルデモートは、スネイプにダンブルドアの殺害を命じます。

実際にスネイプがダンブルドアを殺すことになるのですがその時にはニワトコの杖の所有者はすでにハリーになっていました。

そのことを知らないヴォルデモートはダンブルドアを殺したスネイプがニワトコの杖の所有者だと思い込み、ナギニによってスネイプは殺されてしまいます。

スネイプは死の直前ハリーに自分の記憶を渡しました。その後ハリーたちは「憂いの篩」でスネイプの過去や真実を知ることになります。

リリーを愛していたこと、二重スパイだったこと、ハリーを憎んでいた理由、ダンブルドアを殺害した理由などすべてを知ったハリーはスネイプに敬意を払うようになり、のちに生まれた自分の子供(次男)にスネイプとダンブルドアのファーストネームをとって「アルバス・セブルス・ポッター」と名付けています。

二重スパイがばれると命の危険があるのにそれをやり抜く理由はリリーへの愛という純粋な思いからだったのです。

最期の時もリリーの目にそっくりなハリーに「僕を見てくれ」といって亡くなっています。

守護霊がリリーと同じ雌鹿だということからもわかるようにリリーを愛する思いがすごいと思います。

リリーの死後もずっと愛しリリーの子供のハリーを憎みながらも守り、最後は闇の魔法使いに殺されるという何とも悲しい運命を背負ったスネイプに人気がある理由がわかる気がしますね。

友達だったのに!ピーター・ペティグリュー

ハリー・ポッターで裏切り者といえばピーター・ペティグリューです。

もともとはジェームズと友たちだったのにヴォルデモート側に寝返った人物です。

元死喰人ですが最後までヴォルデモートにばれることなく二重スパイをしてたスネイプに比べ、数々の罪を犯しながらも逃げ続けるかなりのクズだと思っている人も多いと思います。

ポッター一家の居場所を教えた張本人

ハリーの父ジェームズがグリフィンドール生だったころ仲良くしていた仲間がいました。

シリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、そしてピーター・ペティグリューです。

4人はいつも一緒にいましたが、いたずらをするのがジェームズとシリウス、止めるわけでもなくそれを見ているのがルーピン、ジェームズたちにいつもひっついていたいわば腰巾着がピーター・ペティグリューです。

作中で小柄でおどおどしている小心者として書かれていますが実はとんでもない曲者だったのです。

ジェームズたちと友達でいる一方彼はヴォルデモートが率いる死喰人の一員でもありました。

もちろんジェームズたちはその事実を知らず友としてピーター・ペティグリューを信頼していました。

そしてジェームズ、リリー、ハリー3人を殺害しようといているヴォルデモートにポッター一家の居場所をばらすというとんでもない裏切りをしました。

その結果ハリーの両親はヴォルデモートの殺害されてしまいます。

さらに彼は旧友のシリウスに罪を擦り付けようとマグル12人を殺害したときに自分の小指を切り落とし、アニメーガス(動物もどき)でネズミになり12年間逃亡していました。

これによりシリウスはポッター一家とマグル殺害、そしてピーター・ペティグリュー殺害の罪でアズカバンに収監されてしまいます。

はじめはロンのペットになりすましていた

12年間もどうやって逃げ回っていたのかというとなんとロンのペットのネズミになっていたのです。

ロンが兄パーシーから貰いかわいがっていたスキャバーズという名前のネズミがピーター・ペティグリューだったのです。

「アズカバンの囚人」でスキャバーズがピーター・ペティグリューになったときの衝撃はかなりのものです。

アズカバンから脱獄してきたシリウスと闇の魔術に対する防衛術の先生をしていたリーマスによって今までの悪行が全てばらされ、追い詰めるあと一歩の所で再びネズミに化け逃亡します。

最期は壮絶な死を迎える

だんだん力を強くしてきたヴォルデモートが復活するときピーター・ペティグリューは自分の片手を切り落としてヴォルデモートに捧げます。

そして復活したヴォルデモートになくなった手の代わりに銀色の手を与えられます。

ハリーや不死鳥の騎士団がヴォルデモートと戦っている時も完全にヴォルデモートの手下となっていたピーター・ペティグリューはハリーを殺害しようというときに一瞬躊躇します。

その結果銀色の手がひとりでに動き始め自らの首を絞めて死んでしまいます。

そうあの銀の手には呪いがかけられてあり自ら命を落としてしまう結果になってしまいました。

ポイント
また映画ではピーター・ペティグリューの死は描かれていません。屋敷しもべ妖精のドビーに気絶させられましたがその後の消息は不明のままです。

裏切り者の悪役ピーター・ペティグリューが嫌われるのは最もです。

信頼していた友を裏切り、その罪を友に擦り付けネズミに化けロンのペットになり闇の魔法使いとつながっていた。

シリウスやルーピン先生に正体を暴かれた時も「そんなつもりじゃなかった」と言い訳していますし。

でも唯一マシなところはハリーを殺そうとしたと一瞬躊躇したことでしょうか。彼にもわずかながら良心の呵責があったということなんですかね。

それによって彼は死んでしまうことになりますが今まで行ってきたことを思えばまあ仕方がないことだと思います。

ベラトリックス・レストレンジは超サディスティック

ベラトリックスは死喰い人で気性が荒く血も涙もない残忍な人物として描かれています。

また死喰い人たちの中で最もヴォルデモートに忠誠心を抱いていて、彼女自身もそれをとても誇りに思っていました。

当然のようにハリーや不死鳥の騎士団と戦い、数々の魔法使いや魔女を苦しめ死に追いやりました。

他の死喰い人より危険でサディスティックなベラトリックス・レストレンジこそ最も残忍な魔女であると言えます。

血筋を重んじるブラック家の長女として生まれた

ベラトリックスはブラック家に生まれ、アンドロメダ・トンクスとナルシッサ・マルフォイの姉でもあります。

ブラック家は純血主義者でしたが妹のアンドロメダがマグル生まれのテッド・トンクスと結婚すると一切の縁を断ち切りました。

また従弟のシリウス・ブラックが純血主義ではなかったため「血を裏切る者」と軽蔑していました。

ベラトリックスは同じく純血主義のロドルファス・レストレンジと血筋を守るためだけに結婚します。そこに愛はなくベラトリックスが敬愛していたのはヴォルデモートだけでした。

ポイント
実際彼女はヴォルデモートとの娘を産んでいます。デルフィーニと名付けられ後にサラザール・スリザリンの後継者となりました。「ハリー・ポッターと呪いの子」にその事実が描かれています。

ヴォルデモートがハリーによって力を失い行方が分からなくなっているとき、ベラトリックスは行方を知るために不死鳥の騎士団だったロングボトム夫妻を磔の呪いで拷問し、それを拒んだ夫妻は精神に異常をきたしてしまい聖マンゴ魔法疾患傷害病院に送られることになります。

この件でベラトリックスはアズカバンへ収監され終身刑を言い渡されます。

そしてアズカバンにいる間も「あのお方」は必ず復活すると信じ、ヴォルデモートが肉体を取り戻した時はいち早く彼のもとへ戻っています。

従弟のシリウス・ブラックを殺害

神秘部の戦いでハリーたちを助けに来たシリウスはベラトリックスの呪いが命中し殺害されてしまいます。

シリウスの仇を打つためハリーはベラトリックスと戦い磔の呪いを命中させますが持続せず、ちょうどその時現れたヴォルデモートとダンブルドアの戦いになり結局ベラトリックスはヴォルデモートと共に姿くらまししました。

またマルフォイの館でもハーマイオニーに磔の呪いで拷問したり、ハリーの親友であるドビーをナイフで殺害したりと本当に腹が立つくらい残忍なことをします。

モリー・ウィーズリーとの一騎打ちで絶命

ホグワーツの闘いにおいてもベラトリックスは妹アンドロメダの娘ニンファドーラ・トンクスを殺害しています。

そしてジニーにも呪いをかけ、ジニーは瞬時にかわしましたがジニーの母親のモリー・ウィーズリーが激高し、ベラトリックスと一騎打ちになります。

ベラトリックスはこの時フレッドが死んだことを挑発するなど完全にモリーを見くびっていました。

しかし子供を思う母親の愛は強く油断していたベラトリックスの胸にモリーの呪文が命中し倒れます。これが致命傷となりベラトリックスは死を迎えました。

非常に残忍なベラトリックスも強い愛をもつ母親には敵わなかったのですね。

ヴォルデモートのためなら拷問も殺害もなんとも思わないベラトリックス。そんな彼女をモリーが打ち負かした時はよくやった!という気持ちになりました。

ハリー・ポッターの大きなテーマである愛がここでも出てきます。子供を守るためなら普段の何倍もの力を出せる愛の強さを大人になった今なら理解できます。

ピンクが大好きなドローレス・アンブリッジ

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」で登場するピンクの強烈なキャラのドローレス・アンブリッジ。

とにかく嫌味で憎たらしいほんとに嫌な先生はもともと魔法省に務めていました。ハリーが裁判にかけられますがその時ファッジの近くに座っています。

そんなアンブリッジがホグワーツに先生としてやってきたのには理由があります。

術を教えない「闇の魔術に対する防衛術」の先生

ハリーとダンブルドアがヴォルデモートが復活したと言ったことに魔法省が脅威を感じ、ホグワーツを見張るためにアンブリッジが「闇の魔術に対する防衛術」の担任になりました。

でもアンブリッジは授業中も杖を使わせず、防衛術を教えることもなく「防衛術の理論」という本を読ませるだけ。

そのわけは生徒たちが術を身に着けて魔法省と対立することを恐れていたからです。

そんな中ハリーたちは「ダンブルドア軍団」を結成し必要の部屋でハリーが先生となり仲間たちに防衛術を教えます。

守護霊を出す呪文(エクスペクトパトローナム)や相手の武器を奪う呪文(エクスペリアームス)、盾の呪文(プロテゴ)などを教え戦いに備えます。

ポイント
神秘部の闘いでもダンブルドア軍団は教えられた呪文を使い死喰い人に立ち向かっています。

そのことに感づいたアンブリッジはスリザリン生を味方につけ、数々の禁止令を出しハリーたちが活動できないようにしていきます。

さらに魔法省を後ろ盾にアンブリッジはどんどん力をつけていき、ハグリッドやシビル・トレローニー先生を停職にまで追いやってしまいます。

この嫌味な先生に反抗したのが双子のフレッドとジョージです。

二人が発明したいたずらグッズの使用を禁止していたアンブリッジに最大のいたずらをしています。

部屋中に花火をまき散らし部屋をめちゃくちゃにし、最後に「www(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(いたずらグッズ専門店)」と花火を打ち上げて自主退学しました。

この双子の行いに生徒たちは拍手喝采。のちにフレッドとジョージはいたずらグッズ専門店を経営し大繁盛になっています。

ケンタウルスと対峙

必要の部屋を爆破(ボンバーダ)しハリーたちを追い詰めたアンブリッジ。

ここでハーマイオニーのとっさの思い付きでアンブリッジを禁じられた森へ連れて行き、そこで出会ったケンタウルスと対峙することになります。

アンブリッジはケンタウルスや巨人、水中人などの「半人間」を非常に嫌いまた恐れていました。

1匹のケンタウルスに縛れ呪文(インカーセラス)を使い、ほかのケンタウルスの怒りをかってしまい禁じられた森の奥へと連れ去られていきました。

その後ダンブルドアが迎えに行き、魔法省がヴォルデモートの復活を認めるとホグワーツを追い出され魔法省へ戻ります。

ハリー・ポッターの中でもここまで絵にかいたような嫌な先生はアンブリッジだけです。

それだけにフレッド、ジョージのいたずらでの仕返しやケンタウルスに連れ去られたときはすっきりしましたね。

友達になりたかった?ドラコ・マルフォイ

ハリーのライバルといえばドラコ・マルフォイ。

金髪で青白く純血主義者でマグルを見下していて、常に高圧的な態度をとるハリーの宿敵です。

悪役っぽい一方でヘタレな部分もありどこか憎めない人物です。

ハリーとライバルになった理由

父ルシウス・マルフォイ、母ナルシッサ・マルフォイの間に生まれ、魔法使いの血筋を重んじる純血主義者として育ちます。

マグル出身の魔法使いや半純血を見下し、裕福だったマルフォイ家に対し同じく純血のウィーズリー家はそうでもなかったので、ロンのことも見下していました。

ハリーは初めて会った時から偉そうなマルフォイにいい印象を受けませんでした。

そしてホグワーツ入学の日友達になったロンを馬鹿にし、付き合う友達を教えてあげようと自分の仲間になるように言いますがハリーはそれに従わなかったため、マルフォイはハリーを敵視するようになります。

寮もハリーはグリフィンドール、マルフォイはスリザリンとなり腰巾着のクラップとゴイルとともにますます敵視することになります。

またマグル出身のハーマイオニーのことを「穢れた血」とよび軽蔑していました。

マルフォイはハリーたちが罰則を受けるように告げ口したりしてもなぜか自分も罰則を受けたり、ところどころでヘタレな性格がでたりしてどこか憎めない存在なんですよね。

両親と同じ死喰い人になる

死喰い人の父親ルシウス・マルフォイがヴォルデモートの任務を失敗してしまい、それによりルシウスはアズカバンに収監されてしまいます。

役に立たなかったルシウスに怒るヴォルデモートは「父親を助けたかったらダンブルドアを殺せ」と言い渡し、これをきっかけにマルフォイは死喰い人に加わることになります。

ドラコがダンブルドアを殺すことなどできないと思った母ナルシッサはスネイプを訪ね、もしドラコがダンブルドアを殺せなかったら代わりに殺してほしいと破れぬ誓いを交わします。

ポイント
スネイプの記憶を見て明らかになったことですが、二重スパイだったスネイプはもともとダンブルドアから自分を殺すように言われていました。

スネイプがヴォルデモート側だと信じ込ませるため、ドラコに殺人をさせないためにとダンブルドアは考えていました。

やはりドラコにはダンブルドアを殺害することはできず、スネイプがダンブルドアを殺害しマルフォイ一家を守りました。

もともとなりたくてなったわけじゃない死喰い人、さらに仕事の内容に嫌気をさしていたドラコはヴォルデモートとハリーのホグワーツの戦いの数時間前に両親と共にホグワーツを去っています。

ヴォルデモートがこの世を去り戦いが終わった時3人は肩身が狭そうにホグワーツの片隅に座っていました。

平和が訪れたその後

その後マルフォイは同じスリザリン寮生だったダフネ・グリーングラスの妹、アステリアと結婚し、スコーピウス・ハイペリオン・マルフォイという男の子が生まれました。

スコーピウスはハリーとジニーの子アルバス・セブルス・ポッターやロンとハーマイオニーの子ローズ・ウィーズリーと同級生になります。

ハリーとは昔のようなライバル関係ではなくなり、お互い挨拶しあうような仲になりました。

「ハリー・ポッターと呪いの子」にありますが、実はドラコ・マルフォイはハリー・ロン・ハーマイオニーの仲のいい3人がうらやましかったのです。

ポイント
ドラコ:私は君と彼らの仲がうらやましかった ウィーズリーとグレンジャーだ。私の場合は
ハリー:クラッブとゴイルだった
ドラコ:二人とも、箒の前も後ろもわからないバカだ。君は 君たち三人は 輝いていたんだ。わかるか?君たちはお互いが好きだったし、楽しんでいた。私は君たちの友情が何よりもうらやましかった。
ハリー:私も三人がねたましかった。

それでやたらハリーたちをライバル視していたのです。

ドラコ・マルフォイもスネイプ同様人気がありますよね。偉そうで嫌なやつだけどヘタレで根っからの悪役でないドラコにみんな惹かれているようです。

悪役といってもいろいろなタイプが

悪役といっても救いようのない悪い魔法使いとそうでないのとハリー・ポッターにはいろんな魔法使いが出てきます。

原作では闇の魔法使いになった背景や生まれ育ちなども細かく書かれています。映画だけではよく意味が分からないことも原作を読むことでより理解できると思います。

ちょっと尻込みしそうな分厚い本ですが一度読んでみてはどうでしょうか。

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